■おたくトークライブ開催
doujin.plus会場内で「おたくトークライブ」を開催します。
パネリストは福岡界隈でおたく評論活動を展開する「発笑探検隊」と「砂上の空論」。
今回は会場内放送をジャックしてリクエスト曲の合間にトークを展開する予定です。
取り上げる作品やテーマは現在検討中です。
■パネリスト紹介
□東内拓理(評論サークル「発笑探検隊」メンバー)
広報デザイン・テクニカルライター。
93年からMSXパソコンの同人サークル「GENUINE NETWORK」に参加、95年〜97年にかけて佐賀県で同人誌即売会を開催、2007年から M.G 藤原さん・BIG BROTH さんと「発笑探検隊」を立ち上げ。
ストレートプレイからミュージカル・落語などの演劇観賞と批評。演劇と地方文化について佐賀新聞でコラムを連載した。マンガ「ネクロマンサー 2巻」単行本の後書き解説。
印刷会社の企画部で広告制作とDTP導入に10年以上関わり、スキャニングから出力まで幅広く知識をもつ。
座右の銘は「岡目八目」。
好きな作品は「オペラ座の怪人」「夏目友人帳」「灰羽連盟」「青の6号」「MASS Effect」など。
□藤原一気(評論サークル「発笑探検隊」メンバー)
特定非営利活動法人Project Arbalest理事・コスプレピクニック放送課代表。
・1990年代を中心にゲーム音楽評論で活動。
・2000年より、ゲーム音楽家九十九百太郎氏と共にwebラジオ「ゲーム音楽ヒット情報」のパーソナリティとして活動。
・2002年より同人即売会(特定非営利活動法人Project Arbalest主催)、2006年よりコスプレピクニックのMC・司会として活動。
・2007年より、ジャンルの幅を大きく広げ活動中(評論・アニソン・鉄道など)。
アンダーグラウンド的独特視点と突拍子がない割に的を射た発言と行動を連発する、まさにマンガみたいな男。
好きな作品「ひだまりスケッチ」「日常」「おおきく振りかぶって」「もしドラ」。
□古賀琢磨(評論サークル「砂上の空論」メンバー)
九州大学大学院比較社会文化学府博士課程。
女性同人作家のインタビュー調査をもとにおたくとマスコミュニケーションの関係について社会分析を行った修士論文を書く。現在はより広いおたくカルチャーの調査を行っている。調査対象は同人作家、着ぐるみ(ドーラー)、コスプレイヤー、アニソンDJ、イベント主催者。
好きな監督は幾原邦彦。「エヴァはウテナの前座」が口癖。
□吉永健治(島人)(評論サークル「砂上の空論」メンバー)
イベント主催者、自称ピンキー写真家。
4年前にピンキー(フィギュア)写真に覚醒し、大量の写真を撮り、それを元にする写真集やグッズを同人即売会イベントで頒布。3年前に古賀にインタビューを受けたことをきっかけに、古賀と二人でおたく系評論サークル「砂上の空論」を立ち上げる。
同人活動に入れ込むあまり、自ら同人即売会イベントの主催をはじめる。doujin.plus#04で4回目のオールジャンルイベント。また、コミックシティ内のプチオンリーの主催補佐なども行う。
DTP作業がある程度できるため、同人誌(コピー本)やdoujin.plusのチラシ、パンフ等のDTP作業も行っている。
おたく属性的には、アニメ、まんが、パソコン、デジカメ、フィギュアあたりが好き。
録画おたくでもあり、週100本近くのアニメを録画している(スカパー込み)。そのうち視聴しているのは週50〜60本弱。視聴する度につぶやくのが日課となっている。
座右の銘「おたくはクリエイティブであれ」
好きな作品は「プリンセスチュチュ」「ターンエーガンダム」「おおきく振りかぶって」「ハートキャッチプリキュア」。近年だと「まどマギ」「四畳半神話大系」。2011年はプリキュアにドハマりしプリキュアシリーズ全体を見渡した評論を行うのをライフワークにしている。